ヤシの木ブランコ

ヤシの木ブランコ

与座川目次

ヤシの木ブランコについて

福岡市のNo.1おしゃれインスタスポットはココ!!糸島にある「ヤシの木ブランコ」です。

福岡県といえば、博多のもつ鍋など夜の飲食店のイメージが多く、観光スポットとしてすぐに思いつくスポットは大宰府天満宮くらいではないでしょうか。

福岡で今注目のおすすめスポットは、糸島です。糸島とは福岡県博多の西北に位置する海岸沿いのエリアです。

福岡中心部から車で40分ほどで行ける近場の楽園として、注目を集めています。絶景スポットを巡る糸島シーサイドドライブが、地元でも大人気です。

糸島半島には、海と山の自然豊かな観光スポットがいくつもあります。

縁結びの神様「桜井神社(岩戸宮)」には桜井二見ケ浦の沖合にある鳥居と夫婦岩が人気です。

夏至には、夫婦岩の間に沈む夕日が見られ、「日本の渚・夕陽百選」に選ばれており、玄界灘サンセットの名勝です。

他にも日本最大級の玄武岩でできた洞窟「芥屋の大門」、マイナスイオンたっぷりの清涼スポット「福岡 白糸の滝」、紅葉の名所として1300年の歴史を誇る「雷山千如寺大悲王院」の境内には、樹齢400年超える大カエデがあります

海の上に浮かぶ小さな「箱島神社」は桟橋で渡ることができ、海を見渡す絶好のロケーションが人気です。

景勝地のほかにも、お洒落なクラフトショップやカフェを巡ることができる、年代を問わず楽しめる観光エリアになります。

糸島へ行くなら、まずはヤシの木ブランコを目指しましょう。

糸島に旅行へ行くのなら必ず訪れたい観光スポットと言われている「ヤシの木ブランコ」は、糸島のインスタ映え抜群のおしゃれスポットの代名詞ともいわれる人気のスポットです。

福岡市内から糸島へ、県道54号線沿い車で向かうと、長浜海岸を右手に景色が変わります。

海岸沿いにきれいな砂浜が続き、まるで南国のようなロケーションが広がります。

ここが糸島です。福岡市海づり公園を越えたあたりすぐのところに、ヤシの木ブランコがあります。

白い砂浜と青い海をバックに、ヤシの木が並んだ散歩コースの向こうに、傾いたヤシの木が2本。そのヤシの木を利用して作られたのがヤシの木ブランコです

ブランコにまたがると目の前は、白い砂浜と青い海、青い空。大自然と一体となり、ここが日本であることを忘れてしまうくらいでしょう。

海に向かっておもいっきりブランコを漕いでみると、気分爽快!!気持ちの良い潮風を感じながら、青い海へ飛び出す、躍動感を味わえます。

ヤシの木ブランコに座って海をバックに写真を撮ると、南国風の写真がすぐに撮影できます。

この辺りには、他にもたくさんのインスタ映えスポットがあり、適度な間隔で点在しているので、それぞれで素敵な写真が撮影可能です。人気の映えスポットで、自分だけのおしゃれ写真に挑戦してみてください。

ヤシの木ブランコは、大小2つあり、年中無料で利用可能です。天気の良い休日は、長蛇の列ができることもあり、スケジュールに余裕をもって向かうのに少し注意が必要です。

奇跡の流木

奇跡の流木

 ヤシの木ブランコの周囲には、他にも映えスポットがあるんです。

それが、「奇跡の流木」と言われる大きな流木が、ビーチから海へ大きく跳ね出しているのです。

これは、平成30年6月28日から2週間に及ぶ記録的豪雨をもたらした「西日本大豪雨」の際にこのビーチに流れ着いたとされています。

大雨で荒れる海に流れ出て、濁流の中、桟橋や船に衝突することも無く、きれいなまっすぐの状態で流れ着いた、まさに“奇跡の流木”とされ、幸運をもたらす木として、ビーチに設置されています。

奇跡の流木は、ビーチから水平におよそ15m跳ね出していて、頑丈に突き刺さって固定されているようです。

観光で訪れたファミリーの子供たちがまたがって遊んだり、映えスポットに敏感な女子たちが、みんなで並んで腰掛けて写真を撮るシーンがよく見かけられます。

流木の幹は先端へ行くほど細くなりますので、先の方へ進むとたわんだりしてしまいそうです。

どこまで進めるかドキドキしながらのチャレンジも良いかもしれません。

でも無理は禁物です。バランスを崩して落ちてしまったり、流木を痛めたりしないように注意が必要ですね。

西日本大豪雨では多くの被害がありましたが、その中でもこの「奇跡の流木」ように記憶を残しつつも、新たに親しまれるスポットとして生まれ変わるのも良い取り組みだと思います。

海へ跳ね出した流木の先端にまたがると、360度何もなく、自然と一体となった開放感が味わえるスポットです。

流木からジャンプ!して大自然へダイブするのも楽しそうです。

この辺りは海水浴場ではありませんが、比較的遠浅できれいな海が広がっています

砂浜もよく整備されており、波も穏やかなため、波打ち際で子供たちも安心して遊ぶことが可能です。

福岡にはこのように中心部から車で1時間足らずで行ける、身近な自然を楽しめるスポットがいくつもあります。

観光にも住むのにもこれからどんどん人気が出てくるエリアではないでしょうか。

アルティメット三連車

アルティメット三連車

糸島の「アルティメット三連車」ご存じでしょうか。

糸島というと、写真映えスポットが多く、流行に敏感な女子たちに人気のエリアと思われる方も多いでしょう。

もちろん、元気な男子に人気のスポットもあるのです。

ヤシの木ブランコに注目が集まりがちですが、すぐ隣にはざうお本店の遊具がいくつかおかれています。

ざうおのロゴが書かれた浮島プレイランド、その中で注目なのが「アルティメット三連車」とかかれた遊具です。

アルティメット三連車は小学校によくある「ウンテイ」の要領で、ぶらさがりながら順番にバーをつかんでいく遊具です。

水車のようにくるくる回るウンテイを、自らの体重を支えながら手を伸ばし回していく、想像しただけでもかなりキツいですね。

体力自慢の同級生と限界にチャレンジするのも、良い思い出のワンシーンになること間違いなしです。

普段は大人しい彼氏も、この時ばかりはと汗を流し必死にウンテイを回す、いつもとは違った一面を見られるかもしれません。

映えスポットでは、彼女に主導権を握られがちですが、自慢の二の腕でたくましい男子をアピールするのにも良いかもしれません。

このように、ヤシの木ブランコのまわりには、いくつもの映えスポットがあります。

アルティメット三連車以外にも、すべり台やターザンロープなどの遊具があり、自然と共に開放的なビーチで、子供から大人まで楽しめる、オススメのスポットです。

海水浴場はバーベキューが禁止されているところも多いのですが、ここでは夏はバーベキューガーデンが楽しめます。

夏はバーベキュー、冬は蠣小屋となっており、自分たちで食べ物を持ち込み可能なコースもありますので、気の合う仲間たちと、久しぶり親戚同士でなど、様々なシーンで楽しめます。

お腹がいっぱいになったら、ビーチの遊具でひと遊びといった感じも良いのではないでしょうか。

食べ過ぎてしまったボディを引き締めるのに、「アルティメット三連車」おススメです!!

ランチ

ざうお本店

ヤシの木ブランコへ向かう場合に注意が必要なのが、実はランチスポットになります。

ドライブ前半のヤシの木までのルートには、あまりランチスポットが無いのです。

ヤシの木ブランコが「ざうお本店」の敷地内にありますので、ざうお本店でランチでも良いのですが、せっかく糸島に来たのなら、海を眺めながらおしゃれなカフェでランチがおすすめです。

ヤシの木ブランコから少し足を延ばし、さらに海岸沿いを進んで西浦崎を超えると6つの店舗が入る複合施設「パームビーチ ザ・ガーデンズ」があります。

複合施設内のカフェ「PALM BEACH」(パームビーチ)では、地元糸島の野菜を使った素材を生かしたやさしい味付けが、大人から子供まで好評です。

二見ヶ浦を望むテラス席で、おしゃれなランチタイム、日本でいることを忘れてしまうくらいです。

その他にも近くにはハワイアンテイストのサーフサイドカフェや、フォトスポットで有名な「ジハングン」があり、ぜひとも足を延ばして行ってみて欲しいエリアになります。

「ジハングン」は、その名の通り、自動販売機のオブジェになります。

海辺のヤシの木とセットに置かれ、海岸へ沈む夕日と共に、糸島の新たな写真映えスポットとして注目です。

最寄り駅

JR九大学研都市駅

糸島のヤシの木ブランコの最寄り駅は、「JR九大学研都市駅」になります。

福岡空港からは、福岡市地下鉄空港線で向かいます。

姪浜行き電車にのれば、JR筑肥線へ乗り入れていますので、乗換不要で1本で行くことができます。

福岡空港からは、およそ35分、博多からも30分ほどで最寄り駅まで向かうことができます。

福岡市地下鉄空港線では、博多を通り、中洲川端、天神、大濠公園、西新と博多の主要駅を通過しますので、地下鉄の周遊きっぷで途中下車を楽しみながら向かうのも良いですね。

最寄り駅のJR九大学研都市駅から、ヤシの木ブランコへのルートは、駅前からバスが出ており昭和バス西浦線に乗り「ざうお本店前」へ向かいます。天気が良いときは、海岸沿いを眺めながらレンタサイクルで向かうのもおススメです。

アクセス

糸島のヤシの木ブランコのある住所は、福岡県福岡市西区大字小田79-6です。

活魚茶屋ざうお糸島本店の敷地内にありますので、ヤシの木ブランコへ向かうには、地図アプリで活魚茶屋ざうお糸島本店を目指します。

福岡市内から車で40分ほどとアクセスも抜群です。

途中、玄界灘に沿って半島を一周する、海と山が織りなすうつくしい景色を眺めながら、おしゃれなカフェやクラフトショップをめぐるドライブコースが地元でも大人気です。

車で向かわれる場合には、お店の駐車場がすぐ近くにありますので、駐車場へ停めて向かうと便利です。

駐車場は、ざうお本店で3000円以上の利用で2時間無料になりますので、向かわれる際には、ぜひお店の利用も併せて予定を組むと良いですね。

ざうお本店では、新鮮な魚介をはじめ、季節限定でバーベキューも楽しめます。

車以外では、バスで向かうことも可能です。

バスはJR九大学研都市駅から出ており、昭和バス西浦線に乗り「ざうお本店前」バス停で下車すると目の前です。

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